"西国三十三観音霊場巡り"の記事一覧

西国 第二十番 西山 善峯寺

天台宗単立のお寺で創建は長元2(1029)年。 御本尊は千手観世音菩薩で源算上人が開基。 御詠歌  野をもすぎ 山路にむかふ 雨の空 善峯よりも 晴るる夕立 観音信仰の他にも、薬師如来、釈迦如来の信仰が有名。 琵琶湖の道の駅で車中泊。

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西国 第十九番 霊麀山 革堂 行願寺

天台宗のお寺で創建は寛弘元(1004)年。 御本尊は千手観世音菩薩で行円上人が開基。 御詠歌  花を見て いまは望みも 革堂の 庭の千草も 盛りなるらん 千年の歴史をもつお寺で、戦乱や火災で何回も焼け場所を替えつつ、人々の熱心な信仰によって常に都の中心部に再建された。

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西国 第十八番 紫雲山 六角堂 頂法寺

天台系単立のお寺で創建は用明天皇2(587)年。 御本尊は如意輪観世音菩薩で聖徳太子が開基。 御詠歌  わが思う 心のうちは 六の角 ただ円かれと 祈るなりけり 聖徳太子が創建したと伝わる。本堂が六角の建物なので六角堂と呼ばれ、華道家元池坊の本拠として知られる。 親鸞聖人が百日間の参籠を経て浄土真宗開宗のきっかけ…

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